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『光ること』/ 河島夏希
¥3,850
枕元にすっと差し込んだ朝日 瞳の中の輝き 植物が全身で包む光... 河島夏希さんがみつめてきた そして向き合い続けてきた " 光 " が ここにやさしくつつまれている 紙の手触り、印刷、帯にいたるまで 深くあたたかい光を感じる1冊 * 帯は2種類の色があります 3月28日現在、それぞれ1冊ずつ在庫があります。 ご希望があれば、ご注文の際に備考欄にご記入くださいませ。尚、ご注文が重なった場合はご希望に添えない可能性もございます。その際は一度ご連絡いたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ------------------- 『光ること』 写真:河島夏希 デザイン・編集:小野知恵 印刷:有限会社 修美社 *初版限定300部 --------------------
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『いつも来る女の人』/ 片岡義男
¥1,980
思いついたことを ふと誰かに話してみたり あーでもないこーでもないと つぶやく言葉を書き連ねてみたり 著者の描く書く人々の 書く前や書いている途中 そこに漂う空気感を じっくり味わうことのできる1冊です ----------------- 『いつも来る女の人』 著者:片岡義男 発行:株式会社左右社 装画:狩野岳朗 ブックデザイン:鈴木成一デザイン室 印刷・製本:音羽印刷株式会社 -------------------
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『季節めくり』/ 久家美波
¥2,700
立春からはじまる ひとつひとつの季節を 写真と短歌が じっくり味わうよう 誘ってくれる せわしない日々だとしても 季節のうつる流れを 少しだけでも愛でていられるように お部屋に飾りたい作品 ----------------- 『季節めくり』 写真提供:橘海香 企画・短歌・デザイン:久家美波 ( the vacant room) ------------------
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『甘雨・春』/生活芸術空室
¥1,200
浮き足立ったり ずんっと沈んだり 気持ちが揺れ動く春 その気持ちにそっと寄り添い 春に佇むしっとりとした光を 届けてくれる1冊 --------------- 『甘雨・春』 制作:生活芸術空室 フィルム写真:久家孝允 短歌・デザイン:久家美波 ----------------
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『モノポの巣』/ 山田和明
¥2,530
夕陽を紙に染み込ませたような じんわりとあたたかい外箱に包まれ やわらかな手触り感のある紙に紡がれるのは 1羽のおしゃれなとり「モノポ」の物語 面と向かっては伝えづらい気持ちも かたちを変えて届けてみれば なにか変わるかもしれない 未来の自分や 大切な人へ贈りたくなる1冊 ------------- 『モノポの巣』 著者:山田和明 発行:小鳥書房 編集:落合加依子 装丁・デザイン:なりたいつか 印刷・製本:シナノ書籍印刷株式会社 --------------
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『発光』/ 池田彩乃
¥1,000
それぞれの抱える傷や暗がりに そっと寄り添う言葉たち この世界にあるひかり 読み手にあるひかりを掬って そっとここだよとささやいている そんな気がする 言葉に触れる前と後 言葉を包むゆらめくひかりを撫でる 視点を変えればひかりの濃度の変わる それはまるでこの世界のようで きっとこの1冊は 生きていくためのお守り ----------- 『発光』 発光者:池田彩乃 -------------
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『友だちになるかは迷った』/ 垂井真、葉山莉子、稲荷直史
¥2,200
わたしたちは時に穏やかに時に荒く流れる 自らの水流の中を泳ぎながら たまたま交わった別の流れと 合流したり離れたりを繰り返して 互いがただそこにいることに触れ 自らの内側へまた潜り直していくのかもしれない お三方のつぶやきや語り合いを読んだり それぞれが見せ合わず綴った 一万字の日記を読んだり 本の両面を行ったり来たりしながら 自らの流れと合わせて、離して 触れていただきたい1冊 -------------------- 『友だちになるかは迷った』 著者:垂井真、葉山莉子、稲荷直史 表紙デザイン:domeki 本文デザイン:宮下明子 印刷・製本:イニュニック ---------------------
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『取るに足らない大事なこと』/ひとりごと(加藤大雅、星野文月、神岡真拓)
¥2,200
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暮らしを積み重ねていく中で 感じたり考えたり気づいたりするさまざまなことは 特にだれにも話さず、胸の内でひっそりつぶやいて 日記にも書きそびれたりすることがある それでも誰かの問いかけがきっかけで 心にしまっていたものが広がり、響き、 また誰かの心や言葉へ繋がっていくのかもしれない 綴られた言葉を眼で心で追いかけて 自らの心に問うてみたり ぼーっと思考の海に潜ってみたりして わたしたちもまた それぞれの暮らしを見つめたくなる そしてもうひとつの表紙から 鼎談のページを捲ってゆくと まるで3人の対話に参加しているような 気持ちになってついつい 「わたしは...」とつぶやいてしまう そんな何度も読み返したくなる1冊 ----------------- 『取るに足らない大事なこと』 著者:ひとりごと(加藤大雅、星野文月、神岡真拓) 装丁:ここち 株式会社オンフ 編集:加藤大雅、星野文月 発行:ひとりごと出版 株式会社オンフ 印刷・製本:高山活版社 ----------------------
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『たらふく』/かもめと街(編)
¥1,540
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「食」を通して浮かぶのは 記憶の中の家族の声 微かに残る幸せの食感 街を見守るお店の味など ひとによって様々ある ひとつひとつ多少のちがいは あるかもしれないけれど 「食」はいつもひとや記憶 文化の違いまでも繋げてしまう そんな不思議な力がある 「好きな方たちの文章が読みたい」 編者であるチヒロさんの想いから生まれ 「食」を通していろんな記憶やひとが 重なり、繋がっている1冊です --------- 『たらふく』 編集:かもめと街 安澤千尋 印刷:ちょ古っ都製本工房 装幀:JAROS -----------------
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『たまたま生まれさせられたあなたへ』/垂井真
¥1,300
昨年の1月末 著者の垂井真さんは ご自身の誕生日に本を購入した方へ 購入者それぞれの誕生日にまつわる 掌編を書いて贈る という企画をした 本書はその時に綴られた22名への掌編が ぎゅっと1冊になったもの 1年のうちの"その日"は わたしにとっては何気ない日でも あるひとにとっては気怠い日だったり はたまた誰かにとっては とっておきの喜びに満ちた日かもしれない いろんな心が宿る"その日"は ⚪︎月×日という数字でたまたま交わる そんな偶然に気づいたわたしたちは 少しうれしくなったり 気まずくなったりして "その日"をそれぞれに過ごしていくのだろう 日付の向こう側にいるあるひとへ 想いを馳せたくなる1冊です✉️ --------- 『たまたま生まれさせられたあなたへ』 著者:垂井真 装画:阿部りり音 装丁:domeki 出版:放課後 印刷・製本:株式会社イニュニック -----------
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『いつかなくなる まちの風景』/チヒロ(かもめと街)
¥1,540
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からんっと音を立て 扉を開ければ広がる香り お店のひとの朗らかな笑顔や そこに佇むひとたちの呼吸 著者の言葉に触れると 記憶のページをひとつずつ 共に捲っている気がする ひとつひとつの記憶が はっきりしてなくても ぽっと灯る その中にある温もりに気づく 登場するお店に惹かれるのはもちろん 読み手それぞれにある"まち"を 想起させてくれる1冊です --------- 『いつかなくなる まちの風景』 著者:チヒロ(かもめと街) 印刷:ちょ古っ都製本工房 表紙デザイン:JAROS デザイン:安藤萌香 -----------------
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『いっぽうそのころ』/ 秦直也
¥1,870
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ひとたびページをめくれば いろんな姿の動物たちに出逢える わたしたちが眠っている "いっぽうそのころ" ご飯を食べている "いっぽうそのころ" 彼らはどのように 過ごしているのだろう ひとりで想像したり みんなで共有したりして おとなもこどもも 楽しめる1冊 --------------- 『いっぽうそのころ』 さく:秦 直也 発行:猋社 装丁:若杉智也(PNTR™︎) 印刷:吉原印刷 製本:大村製本 ----------------
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『散歩するつもりじゃなかった』/ チヒロ(かもめと街)
¥1,000
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本を読んだり 映画を観たりして生まれた 心の細やかな動き 何気なく過ぎていく1日の くすっと笑ったり 美味しいと感じた瞬間 自らの日常にある ささやかな奇跡を 思い出させてくれる1冊です♩ ---------------- 『散歩するつもりじゃなかった』 著者:チヒロ(かもめと街) 印刷:ちょ古っ都製本工房 表紙イラスト:小泉理恵 デザイン:安藤萌香 -----------------
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『水辺のできごと』/ megumireland
¥1,000
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ある夏の日のこと 小学生のめぐちゃんは 楽しみにしていた校外学習を 高熱で休んだ ぼんやりと天井の模様をなぞるように その世界に入り込んでいくと 物語はじわりじわりと輪郭をもち 「続きが読みたい」と 「細部まで見逃したくない」の 2つの気持ちが拮抗する 何度も何度も読み返し、 あらゆる角度でこの日を見つめたい 没入感のたまらない1冊 * ------------- 『水辺のできごと』 著者:megumireland 発行:穴の中 印刷:株式会社グラフィック ------------------
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『34.231895 , 135.1632732』/ メグマイルランド
¥1,650
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和歌山市の旧西本組本社ビルを舞台に 現実とフィクションが 幾重にも重なり紡がれる 不思議な物語 読み終えた後は 眼に映るいつもの景色も ささいな暮らしの音も 風に運ばれる香りも その全てが鮮明に輝き出す気がする 1冊ずつ異なるタイトルの紙や文字と 物語を噛み締めるように ページを捲りたくなる造りも 奥深い1冊です ------------------ 『34.231895 , 135.1632732』 著者:メグマイルランド 発行:メグマイルランド・norm デザイン:THE OFFICE 印刷・製本:中和印刷紙器株式会社 -------------------- *メグマイルランドさんは現在マガジンハウスSHUROにて『棕櫚の木の下で』を連載中です。そちらも併せてぜひご覧ください!
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『普及版 世界の紙を巡る旅』/浪江由唯
¥1,980
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叩いて作った紙 光沢を纏う紙 古着から生まれる紙 ... 約1年間「紙」をテーマに旅をした著者が 観て触れて感じてきた紙と手仕事 そしてそれらを営む人々の 息づかいが言葉を通して伝わってくる 触り心地のいい表紙カバーは 「旅のかけら」を含んだ特注の大洲和紙 タイトルは著者自身が1つずつ 判子を押して作られたそう 本書を読み終えて もう一度この紙に触れると じんわりとしたあたたかさが 心を包む1冊です *本書の表紙カバーは1点ずつ異なります。 オンラインでは弊店でランダムに選ばせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ---------------- 『普及版 世界の紙を巡る旅』 著者:浪江由唯 編集:嶋田翔伍 発行:烽火書房 -----------------
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『空を、読む。』/ 佐々木まなび
¥1,980
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心の奥がざわめくとき ふと視線を持ち上げて見上げれば いつもそこにある、空 悠々と 時に荒々しく うごく空模様 揺れる風、流れる雲に 立ち込める霧に そして夜空の星や月に 想いを重ねる ひとはいつも 空を通して 心を見つめてきたのかもしれない と思わされる1冊です ------------ 『空を、読む。』 著者:佐々木まなび 発行所:芸術新聞社 印刷・製本:シナノ印刷 デザイン:雨柳デザイン事務所 佐々木まなび 株式会社シェルパ 渡邉小葉 アリアネ・リマンジャヤ 協力:裏具/湖里庵 ---------------
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『雨を、読む。』/ 佐々木まなび
¥1,980
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うつくしく そして険しく はたまたみずみずしく宿る 雨の言葉 その言葉とともに 詩、エッセイ、写真、イラスト それぞれのかたちで 雨の世界へと誘われる ふと気づけば 過去のいろんな記憶を 雨が連れてきて この先に出逢うであろう 雨を纏う景色に 何かしらを想像せずには いられなくなってしまう1冊です --------------- 『雨を、読む。』 著者:佐々木まなび 発行所:芸術新聞社 印刷・製本:シナノ印刷 デザイン:雨柳デザイン事務所 佐々木まなび goodman inc. 渡邉小葉/ アリアネ・リマンジャヤ 写真提供:川勝幸(p.19)/秋尾沙戸子(プロフィール) 協力:裏具/湖里庵 編集:今井裕子 ---------------
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『岩本和保画集 ひかりのしっぽ』/ 岩本和保
¥3,300
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著者の絵をじっとみつめると まるで誰かの記憶を覗いているよう けれどどこか これはあの時のこと?と 重なる記憶があったり はたまたいつか見た白昼夢の 一場面を想起してしまう 日常と非日常 わたしとあなたの あわいが広がる1冊 ------------- 『岩本和保画集 ひかりのしっぽ』 著者:岩本和保 発行:芸術新聞社 印刷・製本:シナノ印刷 デザイン:堀川達也 撮影:川本聖哉 ---------------
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『喫茶店の水』/ qp
¥2,860
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まるで水面の波紋のように あらゆる一杯の水から広がる 著者の思考に触れると 自分の好きなものを 部屋中から集めてきたくなる 「好き」という感情が どれだけ尊いことか 改めて実感させてくれる1冊 --------------- 『喫茶店の水』 著者:qp 発行:株式会社左右社 装幀:名久井直子 印刷:株式会社八紘美術 -----------------
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『月のうた』/ 左右社
¥2,200
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静けさを纏った表紙を捲れば 月のうたの世界へと ひとり飛び込める 見あげれば空に浮かぶ月 うつくしくて静かで そっとありのままを受け止めてくれる ようなその存在に いつの時代のひともみな 心を重ねてきたのかもしれない 100首のなかから とっておきの『月』に出逢える1冊 ------------------ 『月のうた』 編者:左右社編集部 編集:筒井菜央 装幀:脇田あすか 写真:NASA’s Scientific Visualization Studio 発行:株式会社左右社 印刷:創栄図書印刷株式会社 -------------------
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『冊子01 / 辻有希』/ norm
¥800
和歌山市にあるお店「norm」発行の冊子 第1号は木工作家の辻有希さん 辻さんの人となりや眼差しを映す 大西文香さんの写真と言葉に触れると 作品を通して想像していた辻さんの姿が ページを捲るたびに色づいていく お会いしたことのある方も ますます彼女の作品や人となりに 惹かれていくのではないでしょうか あの時normで手にした作品や 空間との時間が より一層愛おしい記憶へと 磨かれていくような1冊です ------------- 『冊子 01 / 辻有希』 写真・文章:大西文香 デザイン:THE OFFICE 印刷・製本:中和印刷 発行:norm --------------
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『&:アンパサンド 第1集「詩的なるものへ」』第4号/ 灯光舎
¥2,530
「本」の枠を超えて 自由なまなざしで6人の現代美術家が それぞれに創作した作品を ひとつの封筒におさめて届ける 灯光舎さんの小雑誌『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」の 現在刊行されている第1号から第4号までを 取り扱わせていただいています 使われている紙もかたちも それぞれに違っていて ひとつひとつの作品にぴたりと添った造り 内容とその造りの共鳴に より一層好奇心をくすぐられる 「詩」ではなく「詩的」という テーマそのものにも 深く感じ入るものがありそうな 新たな世界に 出会わせてくれる作品です *全6号発行を前提として完成する作品を多く含んでいます —————— 『&:アンパサンド』第1集「詩的なるものへ」 発行:灯光舎 企画:灯光舎・空中線書局 第1集 企画・編集:間奈美子 —————
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『&:アンパサンド 第1集「詩的なるものへ」』第3号/ 灯光舎
¥2,530
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「本」の枠を超えて 自由なまなざしで6人の現代美術家が それぞれに創作した作品を ひとつの封筒におさめて届ける 灯光舎さんの小雑誌『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」の 現在刊行されている第1号から第4号までを 取り扱わせていただいています 使われている紙もかたちも それぞれに違っていて ひとつひとつの作品にぴたりと添った造り 内容とその造りの共鳴に より一層好奇心をくすぐられる 「詩」ではなく「詩的」という テーマそのものにも 深く感じ入るものがありそうな 新たな世界に 出会わせてくれる作品です *全6号発行を前提として完成する作品を多く含んでいます —————— 『&:アンパサンド』第1集「詩的なるものへ」 発行:灯光舎 企画:灯光舎・空中線書局 第1集 企画・編集:間奈美子 —————
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