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『季節めくり』/ 久家美波
¥2,700
立春からはじまる ひとつひとつの季節を 写真と短歌が じっくり味わうよう 誘ってくれる せわしない日々だとしても 季節のうつる流れを 少しだけでも愛でていられるように お部屋に飾りたい作品 ----------------- 『季節めくり』 写真提供:橘海香 企画・短歌・デザイン:久家美波 ( the vacant room) ------------------
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『甘雨・春』/生活芸術空室
¥1,200
浮き足立ったり ずんっと沈んだり 気持ちが揺れ動く春 その気持ちにそっと寄り添い 春に佇むしっとりとした光を 届けてくれる1冊 --------------- 『甘雨・春』 制作:生活芸術空室 フィルム写真:久家孝允 短歌・デザイン:久家美波 ----------------
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『海のうた』/ 左右社
¥2,200
SOLD OUT
真っ青の透き通った海 キラキラと輝く水面 深く黒い夜の海 うつくしく 時には恐ろしく 心をぎゅっと掴まれる海 100首のうたに触れたとき 思い浮かぶのはどんな海だろう もしくは海が連れてきた記憶が 浮かび上がるかもしれない あなただけの海が見つかる1冊 ------------------ 『海のうた』 編者:左右社編集部 編集:筒井菜央 装幀:脇田あすか 発行:株式会社左右社 印刷:創栄図書印刷株式会社 -------------------
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『月のうた』/ 左右社
¥2,200
SOLD OUT
静けさを纏った表紙を捲れば 月のうたの世界へと ひとり飛び込める 見あげれば空に浮かぶ月 うつくしくて静かで そっとありのままを受け止めてくれる ようなその存在に いつの時代のひともみな 心を重ねてきたのかもしれない 100首のなかから とっておきの『月』に出逢える1冊 ------------------ 『月のうた』 編者:左右社編集部 編集:筒井菜央 装幀:脇田あすか 写真:NASA’s Scientific Visualization Studio 発行:株式会社左右社 印刷:創栄図書印刷株式会社 -------------------
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『その日の、あかり』/ チヒロ(かもめと街)
¥1,000
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くすっと、ふふっと微笑めたり はっと気づかされたり 日々の風景や心象のそれぞれは まるで小さな部屋のなかの ろうそくたちのよう それらにひとつひとつ 火を灯していくように 言葉がふわりとあかりを点ける 目に映る景色が より一層あたたかになりそうな 自由律俳句集です♩ ---------------- 『その日の、あかり』 著者:チヒロ(かもめと街) ----------------
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『死のやわらかい』 / 鳥さんの瞼
¥1,650
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死ぬこと 死にたいと思うこと 死に触れること こうやって文字として見つめると どうしても恐ろしく感じてしまい 目を背けたくなるけれど 必ず訪れるものであり 生きていくと必ず触れる 「死」 著者の見つめる「死」には 絶望だけに染まらない 不思議な明るさがある 「死」をみつめることは いまここにある「生」を 輝かせてくれるのかもしれない 心に言葉がやわらかく触れる 著者の第一歌集です ----------------- 『死のやわらかい』 著者:鳥さんの瞼 発行:合同会社点滅社 装丁:名久井直子 校正:鷗来堂 製本印刷:藤原印刷株式会社 仕様:四六変形 全96ページ ----------------------
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『小學句集』/ 宮川日輪子
¥1,320
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ただ感じ、目の前に映ったものを 五七五の音に乗せて言葉にしていく それはとてもシンプルな営みで 大人になればなるほど 難しくなっていくことの ひとつなのかもしれません あるひとりの 小学生の日常からうまれた六十四句 ランドセルの表紙をめくると 一年生から順に飾らない日常が並んでいます 全てに読み仮名がついており 文字も大きく読みやすいので 世代関係なく楽しめる1冊です♩ 最後に句帖のページがあるので 本書を機に俳句にチャレンジするのも よいかもしれません ------------------------ 『小學句集』 著者:宮川日輪子 発行:未知谷 組版:柏木薫 印刷:ディグ 製本:難波製本 仕様:四六判上製 全96ページ 発行日:2005年6月30日 ------------------------
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『植物園』さらさちさ・垂井真
¥1,210
「植物園に行った」というひとつの出来事から生まれた『植物園』。 そこにはふたりの、ひとつに見えそうだけれど、確かにふたつの物語がありました。 赤子の頬のようなふんわりとした紙でできたふたつの表紙に包まれているのは、 一方から読むと さらさちささんが詩で、 またもう一方から読むと 垂井真さんが短歌で、 それぞれ表現された、 「植物園に行ってきた」こと。 おふたりそれぞれの視点と表現を、 手製本で作られた、蛇腹状に広がる繊細な折本の造りと一緒に楽しむことができます。 そして、 だれかの視線、心の動き、震え、感じたものの一部を、言葉にし、形で残してくれ、届けてもらえるということは、 当たり前ではなく、とてもありがたいことなんだと、この本を手に取ってからしみじみと感じています。 同じように見えてしまう時もあるけれど、ひとりひとりが、それぞれに言葉には表せないところで違う心の動きを持っていること、そのそれぞれの動きがそのひとにしかないものであることが尊くてたまらなくなりました。 ひとりひとりが存在しているということにまで、手を合わせたくなってしまうほど。 この本と出逢ってから、何度「ありがとうございます」という言葉を口にしたのかわかりません。 きっと、これからも何度も『植物園』にそう伝えたくなると確信しています。 ------------------- 著者:垂井真 さらさちさ 表紙印刷:プリンパ 本文印刷・製本:さらさちさ 使用した紙 表紙:Mr.B ホワイト 見返し:タント 本文:新鳥の子 発行日:2023年10月31日 仕様:文庫本サイズ ---------------------------
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