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『水辺のできごと』/ megumireland
¥1,000
SOLD OUT
ある夏の日のこと 小学生のめぐちゃんは 楽しみにしていた校外学習を 高熱で休んだ ぼんやりと天井の模様をなぞるように その世界に入り込んでいくと 物語はじわりじわりと輪郭をもち 「続きが読みたい」と 「細部まで見逃したくない」の 2つの気持ちが拮抗する 何度も何度も読み返し、 あらゆる角度でこの日を見つめたい 没入感のたまらない1冊 * ------------- 『水辺のできごと』 著者:megumireland 発行:穴の中 印刷:株式会社グラフィック ------------------
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『34.231895 , 135.1632732』/ メグマイルランド
¥1,650
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和歌山市の旧西本組本社ビルを舞台に 現実とフィクションが 幾重にも重なり紡がれる 不思議な物語 読み終えた後は 眼に映るいつもの景色も ささいな暮らしの音も 風に運ばれる香りも その全てが鮮明に輝き出す気がする 1冊ずつ異なるタイトルの紙や文字と 物語を噛み締めるように ページを捲りたくなる造りも 奥深い1冊です ------------------ 『34.231895 , 135.1632732』 著者:メグマイルランド 発行:メグマイルランド・norm デザイン:THE OFFICE 印刷・製本:中和印刷紙器株式会社 -------------------- *メグマイルランドさんは現在マガジンハウスSHUROにて『棕櫚の木の下で』を連載中です。そちらも併せてぜひご覧ください!
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『普及版 世界の紙を巡る旅』/浪江由唯
¥1,980
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叩いて作った紙 光沢を纏う紙 古着から生まれる紙 ... 約1年間「紙」をテーマに旅をした著者が 観て触れて感じてきた紙と手仕事 そしてそれらを営む人々の 息づかいが言葉を通して伝わってくる 触り心地のいい表紙カバーは 「旅のかけら」を含んだ特注の大洲和紙 タイトルは著者自身が1つずつ 判子を押して作られたそう 本書を読み終えて もう一度この紙に触れると じんわりとしたあたたかさが 心を包む1冊です *本書の表紙カバーは1点ずつ異なります。 オンラインでは弊店でランダムに選ばせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ---------------- 『普及版 世界の紙を巡る旅』 著者:浪江由唯 編集:嶋田翔伍 発行:烽火書房 -----------------
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『空を、読む。』/ 佐々木まなび
¥1,980
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心の奥がざわめくとき ふと視線を持ち上げて見上げれば いつもそこにある、空 悠々と 時に荒々しく うごく空模様 揺れる風、流れる雲に 立ち込める霧に そして夜空の星や月に 想いを重ねる ひとはいつも 空を通して 心を見つめてきたのかもしれない と思わされる1冊です ------------ 『空を、読む。』 著者:佐々木まなび 発行所:芸術新聞社 印刷・製本:シナノ印刷 デザイン:雨柳デザイン事務所 佐々木まなび 株式会社シェルパ 渡邉小葉 アリアネ・リマンジャヤ 協力:裏具/湖里庵 ---------------
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『雨を、読む。』/ 佐々木まなび
¥1,980
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うつくしく そして険しく はたまたみずみずしく宿る 雨の言葉 その言葉とともに 詩、エッセイ、写真、イラスト それぞれのかたちで 雨の世界へと誘われる ふと気づけば 過去のいろんな記憶を 雨が連れてきて この先に出逢うであろう 雨を纏う景色に 何かしらを想像せずには いられなくなってしまう1冊です --------------- 『雨を、読む。』 著者:佐々木まなび 発行所:芸術新聞社 印刷・製本:シナノ印刷 デザイン:雨柳デザイン事務所 佐々木まなび goodman inc. 渡邉小葉/ アリアネ・リマンジャヤ 写真提供:川勝幸(p.19)/秋尾沙戸子(プロフィール) 協力:裏具/湖里庵 編集:今井裕子 ---------------
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『岩本和保画集 ひかりのしっぽ』/ 岩本和保
¥3,300
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著者の絵をじっとみつめると まるで誰かの記憶を覗いているよう けれどどこか これはあの時のこと?と 重なる記憶があったり はたまたいつか見た白昼夢の 一場面を想起してしまう 日常と非日常 わたしとあなたの あわいが広がる1冊 ------------- 『岩本和保画集 ひかりのしっぽ』 著者:岩本和保 発行:芸術新聞社 印刷・製本:シナノ印刷 デザイン:堀川達也 撮影:川本聖哉 ---------------
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『喫茶店の水』/ qp
¥2,860
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まるで水面の波紋のように あらゆる一杯の水から広がる 著者の思考に触れると 自分の好きなものを 部屋中から集めてきたくなる 「好き」という感情が どれだけ尊いことか 改めて実感させてくれる1冊 --------------- 『喫茶店の水』 著者:qp 発行:株式会社左右社 装幀:名久井直子 印刷:株式会社八紘美術 -----------------
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『海のうた』/ 左右社
¥2,200
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真っ青の透き通った海 キラキラと輝く水面 深く黒い夜の海 うつくしく 時には恐ろしく 心をぎゅっと掴まれる海 100首のうたに触れたとき 思い浮かぶのはどんな海だろう もしくは海が連れてきた記憶が 浮かび上がるかもしれない あなただけの海が見つかる1冊 ------------------ 『海のうた』 編者:左右社編集部 編集:筒井菜央 装幀:脇田あすか 発行:株式会社左右社 印刷:創栄図書印刷株式会社 -------------------
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『月のうた』/ 左右社
¥2,200
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静けさを纏った表紙を捲れば 月のうたの世界へと ひとり飛び込める 見あげれば空に浮かぶ月 うつくしくて静かで そっとありのままを受け止めてくれる ようなその存在に いつの時代のひともみな 心を重ねてきたのかもしれない 100首のなかから とっておきの『月』に出逢える1冊 ------------------ 『月のうた』 編者:左右社編集部 編集:筒井菜央 装幀:脇田あすか 写真:NASA’s Scientific Visualization Studio 発行:株式会社左右社 印刷:創栄図書印刷株式会社 -------------------
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『冊子02 / 西別府久幸×笑達』/ norm
¥1,000
和歌山市にあるお店「norm」発行の冊子 第2号は西別府久幸さんと笑達さんの2人展「こだま」(2022年5月)に合わせて制作されたもの 「植物たちの声を妖精のような姿に具現化した西別府さん。 近所で咲いていた母子草の柔らかい姿を描いた笑達さん。 聞こえるもの、見えるもの、 それらが互いに響き合うとき、 それは音が見えるように、風景が聞こえるように、 どこか遠くない植物たちの生きる姿が隣にある。」 (本文より) 西別府さんと笑達さん そしてnormという空間が交わって 新たな循環が生まれたその瞬間を ぎゅっと抱きしめたくなる1冊です ------------------- 『冊子02 / 西別府久幸×笑達』 写真・文章:大西文香 デザイン:THE OFFICE 印刷・製本:中和印刷 発行:norm ---------------------
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『冊子01 / 辻有希』/ norm
¥800
和歌山市にあるお店「norm」発行の冊子 第1号は木工作家の辻有希さん 辻さんの人となりや眼差しを映す 大西文香さんの写真と言葉に触れると 作品を通して想像していた辻さんの姿が ページを捲るたびに色づいていく お会いしたことのある方も ますます彼女の作品や人となりに 惹かれていくのではないでしょうか あの時normで手にした作品や 空間との時間が より一層愛おしい記憶へと 磨かれていくような1冊です ------------- 『冊子 01 / 辻有希』 写真・文章:大西文香 デザイン:THE OFFICE 印刷・製本:中和印刷 発行:norm --------------
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『&:アンパサンド 第1集「詩的なるものへ」』第4号/ 灯光舎
¥2,530
「本」の枠を超えて 自由なまなざしで6人の現代美術家が それぞれに創作した作品を ひとつの封筒におさめて届ける 灯光舎さんの小雑誌『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」の 現在刊行されている第1号から第4号までを 取り扱わせていただいています 使われている紙もかたちも それぞれに違っていて ひとつひとつの作品にぴたりと添った造り 内容とその造りの共鳴に より一層好奇心をくすぐられる 「詩」ではなく「詩的」という テーマそのものにも 深く感じ入るものがありそうな 新たな世界に 出会わせてくれる作品です *全6号発行を前提として完成する作品を多く含んでいます —————— 『&:アンパサンド』第1集「詩的なるものへ」 発行:灯光舎 企画:灯光舎・空中線書局 第1集 企画・編集:間奈美子 —————
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『&:アンパサンド 第1集「詩的なるものへ」』第3号/ 灯光舎
¥2,530
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「本」の枠を超えて 自由なまなざしで6人の現代美術家が それぞれに創作した作品を ひとつの封筒におさめて届ける 灯光舎さんの小雑誌『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」の 現在刊行されている第1号から第4号までを 取り扱わせていただいています 使われている紙もかたちも それぞれに違っていて ひとつひとつの作品にぴたりと添った造り 内容とその造りの共鳴に より一層好奇心をくすぐられる 「詩」ではなく「詩的」という テーマそのものにも 深く感じ入るものがありそうな 新たな世界に 出会わせてくれる作品です *全6号発行を前提として完成する作品を多く含んでいます —————— 『&:アンパサンド』第1集「詩的なるものへ」 発行:灯光舎 企画:灯光舎・空中線書局 第1集 企画・編集:間奈美子 —————
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『&:アンパサンド 第1集「詩的なるものへ」』第2号/ 灯光舎
¥2,530
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「本」の枠を超えて 自由なまなざしで6人の現代美術家が それぞれに創作した作品を ひとつの封筒におさめて届ける 灯光舎さんの小雑誌『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」の 現在刊行されている第1号から第4号までを 取り扱わせていただいています 使われている紙もかたちも それぞれに違っていて ひとつひとつの作品にぴたりと添った造り 内容とその造りの共鳴に より一層好奇心をくすぐられる 「詩」ではなく「詩的」という テーマそのものにも 深く感じ入るものがありそうな 新たな世界に 出会わせてくれる作品です *全6号発行を前提として完成する作品を多く含んでいます —————— 『&:アンパサンド』第1集「詩的なるものへ」 発行:灯光舎 企画:灯光舎・空中線書局 第1集 企画・編集:間奈美子 —————
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『&:アンパサンド 第1集「詩的なるものへ」』第1号/ 灯光舎
¥2,530
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『送別の餃子 中国・都市と農村肖像画』/井口淳子
¥1,980
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民族音楽学を専門とする著者が 旅でもない移住でもない フィールドワークで出逢った人々 そのひとりひとりの人柄や喜怒哀楽が ページを捲るたびにじんわりと伝わってくる ひとりの「人」として向き合い 関係性を築いたからこその視点から 日常の喧騒でつい忘れてしまう大切な何かを 気づかせてくれる1冊です ------------ 『送別の餃子 中国・都市と農村肖像画』 著者:井口淳子 イラスト:佐々木優 装幀:野田和浩 発行:株式会社灯光舎 印刷・製本:創栄図書印刷株式会社 用紙:株式会社松村洋紙店 ---------------
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『石ころ路』/ 田畑修一郎[著]山本善行[撰]
¥1,870
静かにそっと 日々のことや目の前に起きること そしてそれに呼応する自分の感情を 見つめ、淡々と言葉に表している その中には時折翳りが浮かぶけれど 重すぎず軽すぎないのは 著者の深い洞察によるものだろうか 本書を手に取って 表紙を右に左に傾ければ 光が差したり消えたりする まるで著者の筆を表すような装幀も うつくしい1冊です◎ ----------- 『石ころ路』 著者:田畑修一郎 撰者:山本善行 装幀:野田和浩 発行:株式会社灯光舎 印刷・製本:創栄図書印刷株式会社 用紙:株式会社松村洋紙店 -----------------------
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『木の十字架』/ 堀辰雄[著]山本善行[撰]
¥1,870
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樹皮のような手触り感の表紙を はらりと捲ると現れる 静けさと柔らかさを持つ 堀辰雄の言葉たち その魅力に触れることで 著者の他作品も読みたくなるのはもちろん 堀辰雄という人物を もっと知りたくなる1冊です◎ ----------- 『木の十字架』 著者:堀辰雄 撰者:山本善行 装幀:野田和浩 発行:株式会社灯光舎 印刷・製本:創栄図書印刷株式会社 用紙:株式会社松村洋紙店 -----------------------
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詩集『さよ(う)なら』/ 五十嵐ソフィー
¥2,200
白い柔らかい紙に包まれた 「さよなら」でも「さようなら」でもない 「さよ(う)なら」の言葉 心のどこかにある 煮え切らない別れが ひとつひとつの詩になって 言葉の中から音が聴こえそうだったり ふわっとその景色が浮かんでくる ような気がする 心にすっと耳を澄ませて 気持ちと言葉の重なりを味わう 1冊です♩ ----------------- 詩集『さよ(う)なら』 著者:五十嵐ソフィー 印刷・製本:藤原印刷株式会社 活版印刷:有限会社 日光堂 協力:松井希 -------------------
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『地震日記 能登半島地震発災から五日間の記録』/鹿野桃香
¥1,000
石川県珠洲市で被災した著者が綴った 能登半島地震発災から五日間の記録 そこに綴られている感じたこと、考えたこと 食べたもの、過ごしたひとや場所の記録には テレビのニュースでは知ることができない 個人的な視点が詰まっている 起きてからのことをなるべくリアルタイムで iPhoneのメモに書き記したという内容だけでなく 地震が起きる前日や当日のことまで含めて 思い出して言葉にすることには 痛みが伴ったのではないだろうかと想像する ここに纏められた記憶は きっと後に確かに繋がれていく そのような1冊です *弊店では『地震日記』の売上の20%を 「石川県能登半島地震災害義援金」ならびに「石川県能登半島豪雨災害義援金」へと寄付させていただきます --------------- 『地震日記 能登半島地震発災から五日間の記録』 作・発行:鹿野桃香 編集:土師さやか 表紙印刷:石引パブリック 本文印刷・製本:(有)スズトウシャドウ印刷 ブックデザイン:和田実日子 ------------------
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『いろいろな本屋のかたち』/ 本のすみか
¥1,650
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実店舗だけではない さまざまな本の届け方や 本屋というかたちを覗こうと開くと そこにあったのは 本屋をしているひとの 葛藤、喜び、苦悩 ... 。 それぞれが試行錯誤している姿が 文章に滲んで伝わってきて 時折その気持ちに目が潤んでしまう 本屋やお店の在り方だけでなく いろいろな生き方に触れられる1冊 -------------------- 『いろいろな本屋のかたち』 発行:本のすみか 装画:吉村哲 印刷:ちょ古っ都製本工房 -----------------------
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『 P6 』/ 三木邦仁
¥3,080
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著者が切り取る景色は どこまでも愛に溢れている やるせない日々も やらかしてしまった出来事も まるっと受け止めて 愛おしくしてしまう 添えられている言葉からは 著者の辿ってきた過去が ほんの一部垣間見えた気がしてくる ユーモアさに包まれたり すこしうるっとしたりして 心が心地よい揺れ方をする そんな1冊です♩ --------------- 『P6』 著者:三木邦仁 発行所:INUK PRESS フィルム現像:FUJICOLOR PLAZA MMG 印刷:株式会社プリントパック -----------------
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『bright blank』/ honoka iwaki
¥1,760
背負ったものを下ろして 著者が向かったのは晩秋の北欧 見慣れぬようで 触れてきたような景色を 掬い撮ってゆく その記録とともに 添えられている言葉を ひとつひとつ読んでいけば 心にすっと 陽だまりのような風が 抜けていく気がする そんな1冊です♩ ----------- 『bright blank』 写真・文・編集:honoka iwaki 印刷・製本:株式会社グラフィック -------------
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『ていねいな暮らしからうそのない暮らしへわたしの毎日メモ』/ アトリエ風戸 平城さやか
¥600
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日々のごはん、家事、事務作業... いわゆる『暮らし』を見せるときには 隠れてしまう些細で大切なこと それらのメモと一緒に添えられているのは 著者がその時感じていることや 自らに言い聞かせるように綴られた言葉 誰かに見せるように綴られた言葉 ではないけれど、 きっと心に触れるものがある 『暮らし』を支えるあれこれに やさしいひかりを灯す1冊です -------------- 『ていねいな暮らしからうそのない暮らしへわたしの毎日メモ』 著者:アトリエ風戸 平城さやか 発行:アトリエ風戸ブックファーマシー ----------------
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